タイペイのこと(2026年1月の話)⑥チャーハンをめぐる冒険になってもいい

初日の夜、魯肉飯(ルーローハン)+餃子で満たされて、ゆらゆらとHUBホテルへ帰った。腹9分目。部屋で時計を見てみると、まだ21:00を過ぎたころだった。

あ、まだ21:00か。

さっきまでいた雙城街夜市、よかったなぁ。ナイトマーケットおもろいな、調べてみると、台湾でも大きくて有名な『寧夏夜市』がある。歩いて15分。行ってみよう。まだ21:00やぞ。

その前に、ちょっと休憩。

あぁ、休憩してたら出かけるのおっくう。

こんな感じでホテルを拠点にして、すぐ帰ってくることができるのって最高かもしれない。
なんて考えてたら、元気が出てきた。

2泊3日の旅では夜は2回しかないからな!

きらびやか

寧夏夜市は、とんでもない規模だった。

さっきの雙城街夜市の10倍、いやそれ以上はあるだろうか、すごい規模だ。雙城街夜市は“中くらいの夏祭りくらい”とするなら、寧夏夜市は京都祇園祭の宵山くらいの規模はあるだろか。

“京都祇園祭の宵山くらいの規模感”って、わからんか…。

とにかく全国から(世界から)集まる祭りの夜店って、こんな規模なのだ。

歩くの大変。

屋台がずらりと並ぶ
毎日これってすごい
イカ?

フンイキに圧倒されて歩いてた。人の渦に飲み込まれ、そこから脱出して、の繰り返し。楽しい。

楽しいが、僕はさっきの雙城街夜市のほうが好きやな、と思った。デカ過ぎて疲れてしまった。

僕は1月に来て快適だったけれど、これ夏だったらどうなるんやろう?とか思った。

おいおい、これってまさかの…

疲れ気味だった時に、目の前に現れたのがチャーハンだった。
屋台ではなく路面店の前で、チャーハンをゴリゴリに炒めてるおじさんがいた。うまそうすぎる。

なじみのあるチャーハン。チャーハン食いてぇ。腹9分目が、5分目までになってた。

目の前に現れた
はまぐりのスープ

ここも店内は客でいっぱいだ。テーブルには何もない。知ってるぞ。お箸とスプーン、レンゲは自分で取りに行った。

なになになに。

えびチャーハンと、はまぐりのスープがおいしい。やさしい。こってりしてない。
チャーハンがおいしいのくらい、知ってるよ。

食べる前からチャーハンがおいしいのくらいわかってたけれど、タイペイで食べるチャーハンは、感動だ。食べる前からうまいと把握されてるのに、それでもおいしい台湾のチャーハンって、すごいぜ。

“チャーハンをめぐる冒険”
になってもいいな、と思った。

じっさい、翌日に「タイペイ」「えびチャーハン」で検索して再度えびチャーハンを食べに行った。

ホテルに帰り、シャワーして、脱力。不思議なことに、お腹はスッキリしてる。

刺激的な台湾の初日だった。

寝よう。

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