若干はみ出る

京都駅のついでのヨドバシカメラへ。カメラを持ち運ぶための簡易的なバッグインバッグ的カメラケースを探す。いいのが見つかった。

この時はカメラを持っていなかったので、サイズ感がイマイチはっきりとしなかった。

あ、微妙な大きさ、ピッタリか、ちょっとはみ出すか。
こういう時、たいして調べもせずに購入してしまう癖がある。まぁ大丈夫やろと楽観視するのは自ら認める昔からの癖(へき)である。

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一方でダイビングの仕事での海況は、もちろん楽観視しない。なんなら悲観的だ。

海が荒れ気味で、ちょっとでも危険そうだったり厳しそうなら、中止。現地でもぐっているダイバーがいたとしても中止にすることが多い。

人に迷惑がかかることは、楽観的ではない、というあたりまえのことなのだけれど。

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人に迷惑がかからない、自分だけの問題の時、楽観的な“どうにかなるやろ”とか“大丈夫やろ”という気持ちになる。もし間違ってたらそれはそれでただ自分がマイナスなだけ。なんならそのスリルを味わいたく思ってる。どうしょうもない癖だ。

今回のカメラケースについては、けっきょく若干カメラがはみ出た。ようするにケースは小さかった。入らないわけじゃないから、これを使うことにする。

はみ出る
上のフタもここまでしか閉まらない
ちょっと間違ってるけどこれでいい

“間違ってても別にいいか”という感覚は、今回だけじゃなくて、よ〜くある。
もちろん自己啓発的なよくある“失敗を恐れるな、信じた道をゆけ”というカッコいいやつではない。

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今気がついたのだが、素材や色やカタチ、デザインなんかではゆずれない自分の好みがあるのだけれど、サイズについては、めっちゃおおらか。どうやらボクは、大きさ、小ささ、幅、高さ、容量といった、サイズには、あんまり関心がないようだ。

意味わからん。ま、誰にも迷惑かからんし、どうでもいいか。

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