さまよい続ける海洋ゴミ

海洋プラスティックゴミの話を聞くたびに、人間はなんてことをしてんだ、って悲しくなるものの、自分の家から毎日のようにゴミがでる。

週に2回、燃えるゴミ。プラごみやペットボトル類は週に一回とは言わずとも、2週に一回は出してる。ちゃんと分別してるよ。それはいいとして、生きてるからには必ずゴミが出る。

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数年前にライセンスを取りに来てくれたお客さまが、こんなことを言ってたな。生ゴミを捨てるのではなくて、リサイクルに出してる、と。自然物は、自然に還ってゆく、ということらしい。

すばらしい活動。

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海では漁をする時のアミが一番やっかいなゴミである、と聞いた。
漁のアミの素材はナイロンやらポリエステルなので、立派な海洋プラごみなのだ。

誰からも操られないアミは海を漂いながら、そこに魚などの生物をからめとってゆく。つまり生物はそのままそこで死んでいく。
アミは自然に分解されないので、一生というか、永久的に海をさまよい続けて生物をからめとり続ける。海には、地球にはそういう問題があるらしい。

水底ににゴミが落ちてたら悲しい。
ダイバーなら誰もが感じたことある、あのなんとも言えない気持ち。

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生きてるからにはゴミは出る。とにかく分別する。

あとはとりあえず、海でゴミを出さないないように気をつける。小さなことからコツコツと。

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