くじらの旅 よろしくありがと沖縄本島編⑭歩いて飲んで食べてむすんでひらいて

空はどこまでも青く、そしてあたたかい。ここは沖縄本島。海で遊ぶ以外にいったい何をしたらいいのだ、沖縄。

最終日は那覇を観光することになってる。

沖縄といえばダイビングばかりだったので、観光をしたことがない。調べてみると、観光地はたくさんあるのだ。あたりまえか。行くべき場所はたくさんあるということだ。

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まずはこのことを書いておかねばなるまい。

ダイビングの旅は荷物が多い。ダイビング器材、それにまつわる備品など、大きな荷物がある。リュックもデカい。これらの荷物問題をどうにかしないといけない。

どうしたのかというと、あるお部屋で預かっていただいた。
これも、われわれは“もってる”うちのひとつだ。

“あるお部屋”とは、那覇に住んでおられるお客さまの友人の部屋である。これで快適に、スムーズに那覇の観光ができたのである☆

こんな幸運、きっと忘れない。

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歩く。飲む。食べる。歩く。飲む。食べる。のサイクル。けっきょくのところ、首里城にしか行ってない。レンタカーも借りてない。数ある海沿いの観光地も行ってない。まぁ、これでよかったのだ。

那覇住まいのお客さまの友人の、最強のガイドで街を歩く。

最強のガイドさんについてゆく
商店街はつづく

商店街はさらにつづく

迷子になるよな商店街の通り

バナナは立派なおやつ

まずはここで飲む
ビールはどこからきてどこへ行こうというのか

写真に残す

キタ!首里城
まだ修復中の首里城
眺めは最高級
風呂のあと。

首里城は人が多かった。鮮やかだった。ボクが知ってるお城とは、ぜんぜん違った。

また街に戻った。おみやげを見たり、歩いたり、またお店に入ってちょっと飲んだり少し食べたりした。

ガヤガヤ
ガヤガヤ
スクリーンでは『ローマの休日』が
ビールはどこからきてどこへ行くというのだろう

ビールはどこからきてどこへ行くというのだろう

地ビール?
クイっと

そしてまた歩く。空は夕方っぽくなってる。でもまだ日中と言われる時間だ。

ボクなんかは方向音痴なので、どこにいるのかわからない。わからなくていい。だってここは沖縄なのだから。

歩いても疲れることのない数件先といったお店に入る。

どこ?
歩いて飲んで食べてむすんでひらいて
みんな海外の店員さんだった。親切だった。

国際通りのメインの通りにもどって、おみやげをみる。ボクはまたもずくとあおさを買う。

3カ月にわたる沖縄の旅は、もずくとあおさの旅といっても過言ではない。沖縄の飲食物で、もずくとあおさがもっともすき。

そしていわずもがな、那覇は、暑い。3月半ばだぜ。

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預けていた荷物を最強ガイドさんの部屋までとりに行く。本当にありがたかった。

まだ明るいうちに、タクシーで空港へ向かう。くり返すけれど、街の中心地から空港まで近くてありがたい。2000円超えない。

行きはバタバタしてしまった。帰りは優雅にのんびり帰りたいものだ。那覇空港は、現実へと戻る人々でごった返していた。

関西が現実だとしたら、ここは(那覇は)夢のようなものだったのだろうか。那覇はいったん横に置いといて、クジラはまさに、夢のようだったな。

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