29年ぶりの北海道②

北海道二日目、ボクは電車に乗って小樽方面に向かう。

電車の中は超満員。半分以上は外国人で、スキーやスノーボードを担いだガタイの良い白人も多数いた。自由席しか取れなかったから、もちろんボクは座ることなんてできなかった。

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車窓からは海が見えてきた。小樽に近づいてきたのだ☆

札幌から小樽の方向へ向かう

なるほど、あのガタイの良い白人のスキーヤーたちは、『札幌国際スキー場』に行くのだろうか、と推測。ニッポンの、北海道の雪の質はいいのだろうか。

小樽では、かなりの人が降りていった。さすが大観光地。
ボクも降りる。でも、改札を出ずに、電車を乗り換える。他に降りる駅は決まってる。

小樽。29年目に行ったはず。

電車はここから在来線になる。

海岸には雪が積もってる。とてもいい眺め。このような風景を見ると、ここが北海道であると、思い知らされる。ありがたいことに☆

いい景色!雪の情緒さすが。

客が少なくなって少し寂しくなった電車は、『余市』に向かう。

行き先はニッカウイスキーの蒸留所である。

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昨日は「食べる」をした。今日はその「食べる」に加えて、「飲む」が加わる。

ニッカウイスキーの余市蒸留所である。

完全予約制の蒸留所のツアーに参加した。「飲む」を知りたい☆

映像で見たことのある巨大なひょうたんのような形をした蒸留の装置。そこに石炭を入れて温度の調節をする人。

ウイスキーが好きな人は、コレめっちゃ楽しいと思う。ボクはめっちゃ楽しかったぞ☆

最後はウイスキーの飲み比べまでさせていただいた。

余市駅から徒歩5分くらいで見えてくる
入り口。
雪が。ここは北海道。
若い人も外国人もたくさん
石炭は日中と夜間の交代制
ガイドさんによる説明
外は洋風、中は和風。
おじさんの名前は、キングオブブレンダーズ
琥珀色のウイスキーは、樽の色なのだ
飲み比べ。氷も炭酸も水も用意されてある
買った。うまし。

ここでしか買えない『余市』があるとのことだで、当然購入する。

一人で来ていた若い女の子が、酔っ払っててとても楽しそうなのがよかった。いかにもお酒好きそうなロン毛のダンディーなおじさんが、数回目の参加だと話しているのが聞こえた。

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ということで、29年ぶりの北海道の旅は終わった。一泊二日の短いものだったけれど、次はもうちょっと長く滞在したい。

それこそ知床とか行きたい。

そして。『余市』は、最高だった。蒸留所で購入したグラスでストレートでちびちび飲む。

旅はいい☆

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