宮古島の観光地といえば、『東平安名崎』は昔からあって有名。ひがしへんなざき。
たぶん2~3回は来たことあるのだけれど、観光客は毎回少ない。ただ、人が少ないほうが、ここはしんみりくるような気がするのだ。
今回も行ってみた。
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2025年もあいかわらず人は少なかった。午前中の『17END』はあんなに賑わってたのに。
ま、でも実際に来たらわかるけれど、恋人と行くなら、家族で行くなら、って考えたら、『東平安名崎』よりも『17END』のほうが人気があるんやろうな、と。
バエるか、パッとするか、っていうことだけやけど。あと、夕方に来てしまった、ってのもあるかもしれない。あぁしんみりした。
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ここは宮古島の南島端の岬である。
だんだん細くなってくる道は、両端が断崖絶壁になっていて、その先を進むと、灯台がある。
「絶景、かな」である。






昔ながらの観光スポット。ボクはキライではない。
透明で美しすぎる海は見飽きたころだったから、濃紺の海が目に心地よかった☆
ただ、令和のZ世代には、よりパッとするスポットのほうがいいんだろうな、と思う。
一帯では県の天然記念物の植物をいくつか見ることができるよーだ。
地味、ではある。
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宮古島は端から端まで走っても1時間かからない。
海や川や山などの自然や絶景は、何度見てもいい。ダイビングは何回もぐってもいい。宮古島へは青い海と青い空を求めて飛行機にまで乗ってる。だから観光地って、一回いけば十分。
もっとディープな宮古島を体験したいなら、地元の人と絡んでいく必要がある。するとさらに楽しくなるやろうな〜。
次はそういう旅もいいな、と。