真夏の釣り&キャンプ 前編

釣りキャンプにいってきた。

三重県の海。
伊勢と尾鷲の中間の、紀伊長島。8月の、暑い暑い、めちゃめちゃ暑くてどうかしてる二日間であった。

スケジュールはこんなところだ。

早朝に三重県に到着。渡船屋さんで今回の船をあやつってくれる方と待ち合わせて、14時くらいまで釣りをする。
魚屋さんで釣った魚をさばいてもらう(予定)。近くのキャンプ場へいく。釣った魚を食う(予定)。翌朝、帰る。

予定通りにいってほしい!

夏真っ盛り。この二日間も、暑かったな〜。

am5:30。“石倉渡船さん”には、ぞろぞろと釣り人が集まる。おぉ、みんなめっちゃ釣りそうだ。自分以外はかなりできる人にみえてしまう例のアレだ。
もうすでに気後れしてしまうのであった。

◆◆◆◆◆◆

“釣りに行く”“キャンプをする”それぞれはしたことあるけれど、ドッキングさせたのは初めてだった。

メンバーはいつものmioくんとMr.さわやか。それからmioくんの知り合いの船をあやつれるお方。
ボクをあわせて、4名だ。

魚群探知機なるものがあるので、魚がいるところで、釣り糸をたらせばいいのだ。便利じゃ。

いつも考えてしまう、
“そこには魚がいないのに釣りをしている無意味なオレ”ではない。今回は違う。だってそこには魚がいるのだから。

それでも、釣れる人と釣れない人ってのが、いるもんだ。ボクは釣れない人だった。

mioくんとMr.さわやかはどんどん釣りあげる。

シマアジだぜ
ヘダイと、あとなんやったけ〜
アカハタ
カ、カツオ

と、このように釣れる人は釣れるのだ。

シマアジのお寿司だってお刺身だってめっちゃ好きやねんけど。ヘダイ?聞いたことない。けれど、地元の人がそう呼んでいたので、この魚はヘダイなのだ。釣りでカツオが釣れるってなんかすごくない?

そして、ボクは…!

真鯛(マダイ)を釣ったのだ☆

テッテレ〜!

強烈なアタリ、ワイルドな引き。
え?くじら?とさえ思った。

すごくない?美しいピンク色だった!

◆◆◆◆◆◆

お昼を過ぎるとさすがに暑過ぎるのか、魚は釣れなくなる。われわれも、もう干からびてしまいそうで大変だ。さあ、帰ろう。

もっと大漁の釣り人が他にもいた
これがオレの、マダイ!美しい!

ここで船をあやつっていただいた方とはお別れをして、近くの魚屋さんで魚をさばいてもらう。

キャンプ場で自分たちでやることを思えば、お金をだしてプロにさばいてもらう方がよっぽどいい。

お金で解決できることは、すみやかに決行する。
こういう場合、やらなくてすむことは、なるべくやらないほうがいい。

車で15分くらい
ここも暑かった…
明るくてやさしかったお二人

そうそうたるメンバー
さばかれるのを待つ

魚屋さんのご主人とお母さんも、シマアジとマダイはいいね、と言ってくれた。これは、お刺身だ。

これだけの魚を4000円程度でさばいてくれる。高いのか安いのかわからんが、われわれには安いと思えた。キャンプ場の水道で魚をさばいてたら、イヤな顔されるのは必定。

この写真を見てもらったらわかるけれど、魚が多い。もう保冷剤なんかも足りないから、持って帰ることはできない。このごちそう、大漁やし大量で、食べ切れるわけがないのだ。

どうなる〜。

◆◆◆◆◆◆

キャンプ場に行く前に、スーパーへ寄る。キャンプにいるようなものを、そこであらかた買ってしまう。

渡船屋さん、魚屋さん、スーパーマーケット、キャンプ場。これらが車で15分圏内っていうのが、とても良かった。

船にも釣りにも、夏の暑さにも、疲れた…。

さて、キャンプ場へ向かう〜。

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