今年もやってきた。毎年恒例夏のもよおしもの。
ダイビングのあと、でっかい花火を見るというイベントだ。
『あの夏の花火FD2024』
は、結果的に言うと、大大大成功☆
ところが、当日を迎える前から、こりゃ大変そうだなぁと思っていた。
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まずは予約の段階で、現地サービス「南越前ダイビングパーク」さんは、お客さんの数が多すぎて、受け入れることができない、ときた。
まさか。
座る席もないという。スペースがないのだ。
ここであきらめてはいけない。「そこをなんとか」と、意地汚い営業マンのようにしつこくお願いをする。
まずはテーブルがない。日差しを遮るテントもない。あるのはイスのみ。ということらしい。
「あぁ、もう、イスだけでOKです!」それとテーブルとテントをこちらが用意すればどうか、と聞いてみた。「じゃあ、どうにかしましょう」と折れていただいた。
ふう。ここまでダイバーが多いとは。
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当日。
車はコミコミ。海やら琵琶湖やらで遊ぶ人たちで、道路はいっぱいいっぱいだ。
いつものファンダイブよりも少し遅めの出発。だから車が混んでる、というのもある。
ま、とにかく車の中ではよくしゃべるお客さまが多かったので、混んでても楽しい車内なのでした☆そして、いつものように、何を話したのか、まったく覚えてないのも車内トークの良きところ。

晴れのレベルが危険なくらい。暑い。日差しがきつい。これでこそ夏だ。
南越前に着いた。
おぉ、わかってたけれど人が多い。
このあとの花火を見るダイバーもいるけれど、普通にメーカーさんのイベントもしててわんさかしてる。

ということで、テーブルとテントの用意をした。
テーブルはキャンプ用のものを用意した。
そして問題は日差し避けのテントだ。
真夏の灼熱の太陽は容赦ない。直射日光を避けなければ、大変なことになる。日陰をつくれなければ、大クレームである。でも、数人が入れるようなタープやテントなど持ってない。
ということで、京都の近所のイベントレンタル屋さんで、でかいビーチパラソルを二つ、レンタルした!


大きい!いいじゃない!
これ、よかった!
もちろん日差し避けにいいし、なんせ夏っぽい。このビーチパラソルを二つだ!
ん?ん?あれ?
『未来少年コナン』のジムシーがいる?

あ、違った。
ロン毛になったお客さまだったわ。海パンも同じで、寄せにいってるな、と誰もが思ったはずである。
いいなぁ。ジムシーに似てるなんて☆
話しを戻すと、このビーチパラソルは、カンペキだった。ビーチパラソル的な役割を存分に発揮してくれた。この真夏の日差しをとことん和らげてくれた。大正解。
無表情からのダブルピースもアリガトウゴザイマス☆


花火は20時から上がる。だから、今からゆっくり2本もぐる。予約段階で心配なこともあったけれど、なんとかなりそうだ。クーラーボックスもあるから、ドリンクは冷え冷えだ。
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ボクら以外のダイバーさんも、「人、多いなぁ」と思ってるんだろう。
これが、夏だ。
ビーチパラソル問題も、どうにかクリアだ。
『あの夏の花火FD』
はどちらかといえば、過去を懐かしむダイビングだ。未来への…ではなく、去年はああだった、2年前はこうだった、等々思い出しながら、現代を楽しむ。
さて、まだまだはじまったばかり。
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