ダイビングを続けることはむずかしい。
続けたかったけれどむずかしかった、なんとなく行かないようになった。そもそも行きたくなくなった、等々、様々な理由からダイビングから離れた人がいる。
ダイビングを今でも楽しんでいるお客さまがいる。もう何年も海に行ってないお客さまもいる。数年してから復活したお客さまもいる。さまざまなダイバー、元ダイバーを知っている。
では長くもぐりつづけているのはどのようなダイバーなのか。今それをもう一度考えてる。
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前回の日記で、ダイビングが続く環境とは
- 自立
- 依存できるショップ
- ダイバー仲間
である、と書いた。
今回は自立について、書こうと。
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自立しているダイバーとは、誰に誘われることなく、誰にお世話になることなくダイビングを楽しんでいるダイバーのことである。
自分でもぐりたい海を見つけて、ショップを探し、自ら情報収集し、交通手段も確保する、そんなダイバーである。
ダイバーではない人は、「そんなん普通やん」って思うかもしれないけれど、これは普通じゃない。相当スゴいダイバーだ。Cカード（ライセンス）のランクが上だとか初級だとか関係なく、このように自立しているダイバーは、ダイビングが続いている。
自分で決める。もぐりたいから海に行く。誰からも何からも縛られてなくて自由。全ては自分の責任。次にもぐる時期も海も、自分で決める。最大の自由。これが自立したダイバーである☆
海が好きだから、ダイビングが好きだから、誰にも頼らすに一人でやってる。だから続いてる。うわぁ、楽しそう☆
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今回は自立について考えた。あってるかな？これで。
非常に重要なことを言うと、ダイビングを続けていることだけが素晴らしいとはボクは思っていなくて、続けてなくても全然いいと思っていることが大前提。
なんて意識の低いダイビングショップなんだ、って怒られそうだけれど、本当にそう思っているからしょうがない。続けることが正解とはあんまりしたくないのだ。
でも、ダイビングを続けているからこそ感じられることが多いし、続けているからこそいろんな海を知ることができるから、MAX楽しいのは間違いない。
→つづくっ！
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