どちらも何気ない風景

昨日、「海のなにげない風景が気になる」と書いた。

いわゆる海の映える風景ではなく、じゃないほうの風景が気になると、そう書いた。いや、そうぬかした。何の考えなくそうぬかした。なんとたわけたことを…。

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海の中のなにげない風景とは、人間がいや、私が勝手に決めたことだ。海の生物にとっては、すべてが毎日のなにげない風景だった。

海には人間以上の大物がいたり、水底に影ができるくらいの魚群、ダイナミックな地形などは、海ではあたりまえのなにげない風景だった。それ以上でもそれ以下でもない、特別なものは何もないこのとなのだった。

それを、映えるものよりも、なにげない地味なものが気になるなどとぬかした。アホか。

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われわれがもぐるのは、“ダイビングポイント”だったり“ダイビングスポット”と呼ばれる。
それは、いわゆく映える海である。ここは見どころがあるとして、名前がつけられているのである。

何もない海の中をもぐりたいか。たとえばサンゴもない魚もいない何も見つからない海をもぐりたいか。いわゆるそれがなにげない風景のひとつである。

でも海の生物にとっては、どちらもなにげない風景なのである。そしてどちらもあることが、海である。たぶん。

と、ここまで書いたところで、いったい何が言いたかったのかわからなくなってきた。

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映えるものも、地味なものも、どちらも楽しみたいな。こういうことかな?
ダイビングをはじめてまもない人には、なるべく派手で映えるものを見て欲しい。ダイビングに慣れている人は、どんな海でも楽しめる。

ただ海の生物にとっては、派手とか地味とかどうでもいいことで、それを勝手に決めにかかるな、オレよ。ということでした。

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