チーム名は、こうである。
『U.Lモッチョムノスタルジー』
ツアー名といってもいいだろう。
ウルトラライトな荷物を持って旅に出る。目指すはモッチョム岳の山頂。屋久島の海にもぐり郷愁にひたる。
’モッチョム岳の登山はキツかった’
と、これまでさんざん書いてきた。書いただけじゃなくて登ってみたら、マジでキツかった。
山地図には、”中級コース”とある。これで中級?山の世界にはもっとさらに上があるのか。
登山の経験者なら、これくらいの登山でヒーヒー言いやがって、と言いたくなるんやろな。
われわれには、非常にキツい登山であった!
◆◆◆
いきなりの急勾配。心して挑んだモッチョム岳やけど、ビックリだ、ビックリ。急勾配の上り坂が、ずっと続いている。登山は何回も経験しているけれど、こんなにもキツいのははじめてかもしれない。
さすがに、森はいい。緑はいい。それでも、である。かなりキツい坂道だった。
登りが急やし、長いのだ。え?まだ続く?そうなんや、そうか、まだか〜!の、連続やった。
ロープで登ったり、下ったり。
すでにヒザとふとももが、ヒクヒクしている。
オレだけか?おふたりに聞いてみた。どうやらボクだけじゃないようだ。
◆◆◆
事前にモッチョム岳登山のユーチューブを見ておいた。そのユーチューバーも、キツい、さんざん言っていた。いや〜キツかった。それしか言えん。みんな口数少なくなってくる。ってか、何もしゃべりたくなくなってくる。「そろそろ休憩〜!」っていうのだけ、誰かが言う。
今日だけで、
『キツい』
と、7回書いている。まだまだ増えそうだ。
そんなにキツいのに、楽しいのか?楽しいんです!何が楽しいんだろう?それでも楽しいんです。それまで無言で歩いていた大人3人が、休憩の時は、とても楽しそうにしている。
休憩は、めっちゃした。ことあるごとに、休憩した。休憩をしにモッチョム岳を登っているとさえ言える。
毎回訪れるもののけの森「白谷雲水峡」とはまた違うフンイキだ。森っていうか、山だ。
◆◆◆
キツいモッチョム岳。
後で聞いたことだけれど、この序盤の急勾配で、「もうムリかも」「やめとこかな」って、みんな思ったらしい。思っただけで、口にはしなかったけれど。
もし、誰かが「もうやめとこ」って言い出していたらどうなってたんやろ、とは思う。
もちろんわれわれは、休憩が終わったら、前を向いて歩き出す。
まだモッチョム岳の三分の一も、進んでいない。
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