海はﾏｯﾁｮ山のﾓｯﾁｮﾑ屋久島②会議もなしに│潜水工房　鯨庵　kujira-an

チーム名は、こうである。
『U.Lモッチョムノスタルジー』
ツアー名といってもいいだろう。
ウルトラライトな荷物を持って旅に出る。目指すはモッチョム岳の山頂。屋久島の海にもぐり郷愁にひたる。

屋久島ツアーをするにあたり、出発までに屋久島ミーティングをしよう、という話になった。ダイビングの他にもしたいことがあるから。

なんかこう、ガイドブック片手に、話したいことってあるじゃない。
どこのごはん屋さんにいくのか、カフェなんていったりするのか？石垣島でも見上げた、星空スポットはあるのか、等々。

そして屋久島なだけに、「森」にもいきたい。

でもけっきょく、屋久島ミーティングはできなかった。大人3人の予定ぐらいホンマはなんとかなるんやろうけど、ぶっつけ本番になるのであった。

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今回のメンバーは、ボク合わせて3名さま。少人数あっぱれ。団体旅よりも個人旅。

屋久島にはじめて降り立つお客さまが、ひとり。

それから屋久島5回目のヘビーツアラーがいる。
めっちゃ行ってる。
Tシャツはパタゴニアとおもいきや、屋久島Tシャツ。さすが。

ちなみにボクも、屋久島は5回目だ。
ちからつきて、起きれないの図。（実際、めっちゃ疲れた）

おなじ5回目と言えど、お客さまのほうが屋久島にはかなり詳しい。道もお店も。ど安心なのでした☆

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屋久島は、言わずもがな、海と森の島。

海も森も、楽しみたい。

屋久島では非常に有名な、
『白谷雲水峡』という森がある。
もののけ姫の森を彷彿とさせる森である。

そして、もうひとつ、
樹齢7200年の
『縄文杉』がある。

そして今回は、モッチョム岳にいきませんか⁉︎
って聞いたら、二つ返事でいきたい！と。
よし！
屋久島はじめてのお客さまは、なんでもいいと。
よ〜し！

今回の森は、モッチョム岳に決まった！

2018年12月に撮ったモッチョム岳。今から4年も前だ。

モッチョム岳。
めっちゃ気になってたんだ。
まずは名前がカッコいい。見た目もカッコいい。山の説明を見たら、険しそうだ！だいじょうぶか⁉︎森というか岩山だ。

モッチョム岳については、また書くことにしよう。

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ダイビングの器材はもう郵送した。

屋久島ミーティングもなしに、屋久島ツアーの出発になった。
ウルトラライトな旅なだけに、必須な持ち物を決めた。それから待ち合わせ時間を決めた。

あとは飛行機に乗るだけだった。

早朝の3時半と4時に、お客さまのところまでコクジラ号で迎えにゆく。みなさん、ちゃんと起きてる。えらいね。空はまだ暗い。そして寒い。意外と眠たくない。

予報によれば、屋久島はくもり。

関西国際空港へ出発した〜☆

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