体験/経験/継続

先日あるお問合せをいただいて、ちょっと電話でお話をした。

小学生のお子様のダイビングライセンス取得の話だった。

今年の夏のシュノーケルがとても楽しかった。シュノーケルをする男の子の下には、スキューバーダイビングのダイバーがずっと海の中で楽しんでいるのが見える。お子様はそのダイバーにとても興味をお持ちになられたそうだ。

そりゃ興味持つわな〜。
目の前でダイバーを見たら、誰だってやりたくなる☆

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そのお子様は10歳なので、JOD(ジュニア・オーシャンダイバー)というコースが受講できる。

別で野球や他の習い事もあるけれど、それでも両立してやっていけるのかどうか、という思い合わせだった。ついでに冬でももぐったりするのか?

ということで、お答えいたしました。

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ボクがお答えしたのは、まずは体験ダイビングでいいのでは?でした。

野球や他の習い事のように、毎月毎週いくような屈強なダイバーを目指しているのはないかぎり、体験ダイビングで十分だと思う。たぶんまだそこまでの意識はお子様にはないと思うし。
関西の海、沖縄の海、まずはいろんな海で体験ダイビングをしてみては?体験ダイビングでどハマりしたら、そこから考えたらいいのでは?

そのために体験というのは存在するので。

「まずは片足を踏み入れてみる」
というのが体験。

継続するのかどうかは、問題ではなく。まずは体験経験。旅行など、体験経験だ。旅行じゃものたりなくて、本格的にその土地に住みつく人って、本当にその地に感銘を受けた人だ。

体験ダイビングは旅行のようなものだ。知らんけど。

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ここまで書いておいてなんやけど、体験ダイビングと、実際のダイビングは、全然違う。

もう一度。全然違う。

見るもの、感じるもの、感動するものがの違いが、はっきりと違っている。

当然、体験じゃできないことを、実際のダイバーはいつも経験している☆

だからみなさんは、体験じゃものたりなくなっている、ということだ☆

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