ただの寒さである

ああ、寒さが戻ってきた。活動してしまえば寒さは関係ナシ!動き始めるまでがつらいだけ。さあ、動き出せ。窓の外は朝の光が美しい。はいはい、フトンから出ましょうね。

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ニッポンよりも確実に寒い土地で、戦争が起きているなんて。もう10日間くらい経っている。爆弾が落ちてきたり銃撃戦があったり、信じられない光景。どんな時でも大変でつらいのは一般人だな〜。逃げる。怯える。不安な毎日。寒さはどう感じるだろう?

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ニッポン人は平和ボケしている、とよく言われる。うん、そう思う。でも、ずっと平和ボケしていたい気持ちもある。われわれには、というか、ボクには平和ボケが似合っている。ただでさえ、イヤなことや悲しいできことは起こるんだから。
毎日に危機感を感じず、何かが起こることを考えもつかないような平和ボケが、ボクには似合っている。確かに、危機感が足りない、と怒られそうだ。

でも今までそうやって育ってきたから、これからもそうやって過ごしていきたい。そうじゃないと海にいったり、山にいったり、映画を観たり本を読んだり、誰かと談笑したりできないじゃないか。

地球全体が、世界中が平和ボケになるにはどうしたらいいんだろう。誰か発明してくれ。そして実行してくれ。みんなが平和ボケするように。

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寒さが戻ってきた。でも、戦時中の寒さに比べたら、ただの寒さだ。ただの寒さやから、平和ボケの象徴であるあったかいフトンから出なきゃいけない。窓の外の朝の光は、さっきよりも美しくなっている。

さ、平和に海にいって、その中をもぐりましょう☆

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