夜になっててもいいのさ

サザンオールスターズの歌で
『あっという間の夢のTONIGHT』
というのがありますが、
まさに!気がついたら夜になってた。歌の内容と全然違うけどね!あっという間に夜になってた。

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冬やから日が暮れるのが早いのか。昼に時間を忘れるくらい精力的に活動したからか。それとも内容のなさ過ぎる1日だったからか。
最近それはどうでもいいことにしている。夜になったのだから、それでいいじゃない。

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寒くてどこにも出かけなくて何もしてない一日。

これはどういうことかというと、何もやる気が起こらない状態ではありません。
家が暖かくて、毛がモワモワのスリッパもあって、コーヒーもある。おまけにチョコレートもある。手を伸ばせば、積読(つんどく)になっている書籍がたくさんある。TSUTAYAにいかなくても、ネットでいくらでも映画が観れる。まめごはんもたんまりある。つまり何もやる気が起こらないわけじゃなくて、ここに(家に)いるのが一番快適である、ということです☆これはもう、出かける理由がない。出かける方がどうかしてる。
(昼のあいだに観た2本の映画は、めっちゃしょうもなかった。が、最後まで観てしまった。ひょっとしたらオモシロイと感じていたんだろうか、わからん)

ということで、あっという間に夜になった。

ノラネコも鳴かない。寒いからな。
どこかでじっとしてるはずだ。

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で、夜、ちょっと外に出てみたら、雪が降っている。それもけっこう降っている。視界が悪くなるくらい降っている。薄暗くて、心ばかりの街灯が灯っている。道路沿いの家では、窓や換気扇から湯気がたくさんでていて、外国みたいなフインキだった。悪そうな事件が起こるニューヨークの夜のイメージ。
わかりにくいか、すいません。

明日は、もっと雪が降るみたい。

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