尾道の夜は楽しかった。
どこにいくか、ネットでちょっとだけ調べる。
もちろんすべての情報は、ネット上ではわからない。
やっぱり一番信用できるのは、地元の人たちが進めるお店である。
◆◆◆◆◆◆
まずは、今日のお宿の「みはらし亭」のスタッフさんに聞いてみる。
ボクはどんな店に行きたいか、とても明確だった。
- 海鮮と日本酒
- 洋酒
2件のお店を教えてくれた。
「山源」さん。
「ロダン」さん。
階段を降りて行って、商店街や海岸通をちょっと歩いたらあるので、行きやすい。
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「山源」さんでは
「毎日来てる」
というおじさんが、カウンターの隣だった。
海鮮と地酒を楽しみながら、おじさんの楽しい話を聞く。
ここと、ここは、絶対行った方がいいという名所も教えてくれた。
けっきょく行けなかったが。
(しかし、このおじさんとは、翌日も会うことになる。所有されている物件が、研究対象になるほどの建物だから、見においで、と言うことだった。観光地には行ってないけれど、おじさんには会いに行った。)
めちゃ忙しそうなお店だった!
海鮮と地酒は、最高だった☆
ちょっと入りにくい入り口を抜けると、人の良さそうなご夫婦が出迎えてくれる。
とても海っぽい。
貝がめちゃめちゃある☆
甲殻類の標本とか、エイとかサメの剥製なんかが、店中に展示されている。
店も、バーにしては、かなり大きなほうだ。
あとで聞いた話だが、とても有名なお店なのだ。
そして、人の良さそうなご夫婦は、おのみちのお父さんとお母さんということである。
めちゃめちゃよかった。
ホスピタリティーとは、なんぞや。
いいお話をたくさん聞かせてくれた。
フィリピンのボホール島の話とか。
写真もあった。
ボクもダイビングでボホール島には行ったことがあるので、うれしかった☆
うわ、大家族10人くらいの団体が入ってきた!
バーだぞ、ここは。
小さなこどももいる。
本当に、おのみちのお父さんとお母さんみたい。
「山源」さんでも「ロダン」さんでも、地元の人が、楽しかった☆
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さて。帰ろう。
海沿いには、アートなオブジェが並んでいる。
向島にわたるフェリー待ちの車が並んでいる。
自転車の若者も並んでいる。
海を渡るのだ。
小さな旅の、一日が終わった。
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