おいおいおい。
ていねいなダイビングどころか、どちらかといえばドギマギした感じになったぞ。
雑なダイビングではないけれど、じっくりゆっくりというよりも、360℃いそがしく見回すような海の中だった、ということなんだろうな〜。
大迫力だったのだ☆
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キビナゴの群れにアタックしまくるカンパチ!
ご覧になったことがあるダイバーさんにはお馴染みの光景かもしれないけれど、何度見てもいいな〜☆
これぞ、自然の姿だぜ。
われわれが朝起きて仕事に行くのと同じように、カンパチがキビナゴの群れにツッコむのも、地球のサイクルの一つだ。
ずっと見ていられる光景なのだ☆
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今回の海は和歌山のみなべ。
同じような光景は、夏の日本海の冠島でも見たりしてきた☆
この迫力は、
「特急電車が通過していった感じ」
とよく言っている。
ボクだけやけど。
それくらいめまぐるしく秒単位で景色が変わっていくから、見ていてあきないのだった。
ず〜っと見ていた。
この地球のサイクルの一つを。
海の中では毎日ある日常を、ず〜っと見ていた。
ウエットスーツやったから、寒かったけれど、めっちゃオモシロかった〜☆
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確かに、ドギマギした。
でもでも、ず〜っと見ていた、ということで、ていねいなダイビングができたということにしとこうかな。
浮上したら水面は、相変わらずだった。
ばっしゃんばっしゃん。
荒れ放題。
風はビュンビュン。
さ、寒い。
これも、地球のサイクルの中の、ほんの日常。
あ〜。
腹がへった!
これも、日常。
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