ていねいどころか、ドギマギ。

おいおいおい。

ていねいなダイビングどころか、どちらかといえばドギマギした感じになったぞ。

雑なダイビングではないけれど、じっくりゆっくりというよりも、360℃いそがしく見回すような海の中だった、ということなんだろうな〜。

大迫力だったのだ☆

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キビナゴの群れにアタックしまくるカンパチ!

ご覧になったことがあるダイバーさんにはお馴染みの光景かもしれないけれど、何度見てもいいな〜☆

これぞ、自然の姿だぜ。

われわれが朝起きて仕事に行くのと同じように、カンパチがキビナゴの群れにツッコむのも、地球のサイクルの一つだ。

ずっと見ていられる光景なのだ☆

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今回の海は和歌山のみなべ。
同じような光景は、夏の日本海の冠島でも見たりしてきた☆

この迫力は、
「特急電車が通過していった感じ」
とよく言っている。
ボクだけやけど。

それくらいめまぐるしく秒単位で景色が変わっていくから、見ていてあきないのだった。

ず〜っと見ていた。
この地球のサイクルの一つを。

海の中では毎日ある日常を、ず〜っと見ていた。

ウエットスーツやったから、寒かったけれど、めっちゃオモシロかった〜☆

◆◆◆◆◆◆

確かに、ドギマギした。

でもでも、ず〜っと見ていた、ということで、ていねいなダイビングができたということにしとこうかな。

浮上したら水面は、相変わらずだった。

ばっしゃんばっしゃん。
荒れ放題。
風はビュンビュン。

さ、寒い。

これも、地球のサイクルの中の、ほんの日常。

あ〜。
腹がへった!
これも、日常。

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