エチクラをリアルに

2021年はあちこちで
「エチクラ」
の話をよく聞く。

えちぜんくらげ、略してエチクラである。

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そうか〜、エチゼンクラゲが今年はよ〜く見られているのだな、とかる〜く考えていた。

すると、である。

目の前にいた。

それもダイビング中ではなくて、海にエントリーする前、地上からエチクラを見たのだった。

こんなに近くで、しかも水中ではないことが、ちょっとオモシロい。

エチクラって、こんなカラーやったんや。

水中だと、もちろん青みがかって見えるので、本当の色を知らなかった。

これが、エチクラのリアルである。

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あと、エチクラと略してんのは、ココだけなので。

どこかで
「エチクラがさぁ〜」
なんて言うと、
「?」
キョトンとされるので、ちゃんとエチゼンクラゲと言ってね。

そう。
エチクラは、めっちゃ大きいのだ。

普通のかわいいクラゲではなく、大型トラックのでっかいタイヤくらいはあるのだ☆
いや、もっとあるか。

世界最大のクラゲで、150キロもあったりする。

よりにもよって、こんなところに迷い込んでくるなんて。

アリガトウ☆

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エチゼンクラゲが大量発生するのは、だいたいが海水温の上昇である。

漁業で魚の捕り過ぎっていうのも原因らしい。
天敵がいないから増えている。

どちらにせよ、こんなところまでくるのは、人間側に原因があるんだろうな。

ダイビングをしていると、いろんなことに気づかされる。
地球の環境が変わってきているんだな〜と感じる。

このダイビングというお遊びも、海の環境には、けっしてよくないのだから。

だから、こういう変化にちゃんと気づくことは、大事だと思うのであった。

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