時がたっても│潜水工房　鯨庵　kujira-an

先日、とても久しぶりにミスターさわやかにお会いできたので、そのつづき。

ミスターさわやかは、さわやか国の王様。

あなたのその意見は、他の人とは違うかもしれない。 
でも、それは少しも間違ってはいない。 
それはそれで、いいのだ。

さわやか国の王様は、いつもこのような優しさにあふれたことを、一般庶民であるわれわれに言ってくれる。

あぁ、王様…！

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ひとつの立派な意見として、恥ずべきことは何もない。
とも言ってくれる。

すべてが平等なのであ~る。

何時間寝たら、何を食べたら、どこで過ごしたらこんなに優しく、さわやかになれるのか。

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ミスターさわやかは、ビアンキのロードバイクを手放したようだ。

一度その自転車にまたがらせていただいたことがあるが、サドルが高すぎたのを覚えている。
ミスターさわやかは、足が、長いのだ。
ボクが烏丸御池のスターバックスのテラス席でコーヒーを飲んでいた時、ミスターがさっそうとその自転車であらわれたのだが、あれは本物のアイドルの登場のしかただ。

この写真は、若い。

2014年やから、7年前だ。

そうそう、このビアンキのロードバイクはもう無いのだそうだ。
今は、子供を乗せることができて、上りも下りも楽な電動自転車に変えた、と言っていた。

時がたてば、変わってゆくのだ。

それでいて、時がたっても、優しさとさわやかさは、変わらない。

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そして、新しい時代。

ミスターさわやかは今、自動二輪、中型バイクの免許をとるべく、教習所に通っているという。

これが7年前なら、オシャレな外車かな？
ヨーロッパあたりのバイクに乗っているだろうな。

でも今は環境がまるで違う。

今後どんなバイクに乗っているか、楽しみだ☆

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時がたっても