「桜を楽しめる期間は、ほんの二週間。
仕事など、していられるわけがない。」
と、ある知人が言った。
知人というか、お客さまである☆
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週五で働いていたら、まともに桜を見られるのは4回しかない。
京都の桜の名所をゆっくり回ることは不可能である。
仕事人間で、バリバリ稼いでいるベンチャーな人たちは、ゆっくり桜を見ることはできないのである。
「それが、お金と時間の関係である」
これも、その知人というかお客さまが実際に言い放った言葉である☆
◆◆◆
誰かがお花見や桜を見に行っている話を見たり聞いたりしていると、ソワソワしない?
ボクは昔からソワソワするのである。
なぜなら仕事をしていたり、家にいたりするからだ。
この現象は、夏の晴天の日に、海に行っている話を見たり聞いたりした時と同じなのだ。
桜が満開の時に、オレはいったい何をしているんだ?
夏の快晴の日に、オレはいったい何を?
こんな具合にソワソワするのである。
満開の桜も見に行かないで、夏の海にも行かないで、仕事をしている。
そのうちに桜は散り、秋が。
あぁ、かなしい。
確かに仕事など、している場合じゃないのも理解できる。
桜を楽しめるのは、たった二週間。
夏の快晴の日が、何日あるのか。
今、これを書きながら、ソワソワしている…。
◆◆◆
そういう話をしてくれた知人というかお客さまは、来年独立する、と言っている。
もちろん、仕事をしないためである。
時間を大切にするためでsる。
あんまり仕事をしたくないから、起業する。
ステキだね☆
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