二日前にも書いたけれど、もう一回書こう。
東北で震災があってから、10年。
ということは、
当時10歳だった子は、現在20歳の大人である。
☆☆☆
当時33歳だった大人は、現在43歳の大人である。
ちょっとしたおっさんが、本格的なおっさんになっている、ということだ。
ま、ボクのことだ。
☆☆☆
若い時の10年って、宝だな、と思った。
変化が、スゴすぎる。
少年が、少女が、大人になっているんだから。
10歳で震災を経験した少年少女たちは、もう立派な大人になっている。
震災の語り手になっている人もいる。
ある語り手は、10年たっても当時の光景は色あせず鮮明に覚えていて、忘れることなんてあるはずがない、と言っていた。
記憶から無くなるなんてことは、決してないのだ。
でも、10歳の時に感じたことと、20歳で感じることの変化は、ずいぶんあるはずだ。
33歳〜43歳でも多少はあるのだから。
その変化が、良いと思うし、うらやましいと思うし、宝なんだと思う。
若い時の10年。
☆☆☆
まだ東北の海にもぐったことはないけれど、もぐってみたい欲は、年々上がりっぱなし。
ダイビングは、なんでもきっかけだなんだ。
春になったらクジラを見に沖縄へゆく。
夏の最高の透明度を求めて日本海へゆく。
秋に大人気の和歌山の海へゆく。
冬には流氷に感動し、北の海へゆく。
3月11日をきっかけに、東北の海にもぐりに行ってもいいな、と思った。
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