歩いて15分のエリアに映画館が3件あります。
これはもう、シューイチコースなんですが、3件のうち1件は、ミニシアターです。
ミニシアターでは、少しマイナーな映画や、少し前の映画から、20年前の映画まで幅広く上映していて、ボクはここの映画館が一番好きです☆
「ハッピーエンド」というフランス映画をみてきました☆
少しだけあらすじを見てから見ました。
どうやら裕福な家族の崩壊してゆく様を描いているよう。
愛と死に向かい合うとかいいながら、最後には、きっとハッピーなエンディングなんでしょう☆
まずは、予告編♪
う~
どこがハッピーなエンディング?
いや、違うか、これは、ハッピーなエンディングなのか。
昭和日本の没落華族を描いた、
太宰治の『斜陽』
をボクはどこかで思いえがいていたのか、何か筋の通った主人公の情熱があるのだろう、と最後まで見ました。
ハッピーなのか、アンハッピーなのか。
何かひとことあるとすれば、「さすがフランスの映画だ」と、いうことで落ち着かせていただきます。
エンドロールになった時に、
「え?」
っという後ろの席の客の声が聞こえてきました。
激しく同意。
ですよね。
これで終わり?と思ったはず。
「え?」ですよ。
「ハッピーエンド」じゃなくて、「えエンド」ですよ。
でも映画って、この「え?」があるのとないのとでは、心の引っかかり具合が違います。
奥行きが違うのかな?よくわからないけれど。
毎日に、「え?」を☆
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