さて、ようやく宿にたどり着く。
ここにくるまでは、
こんな状態でした。
雨に打たれるわ、
道は長いわ、つらいわ、
腹は減るわ、ひもじいわ、
寒くてふるえるわ、
疲れてるわ、眠いわ、
この世界のマイナス要因すべてを
自分一人で感じているぜ、オレ!
ようするに、ボロボロでした!

ようやく安堵して、
中に通される。
おぉ、あったかい♪
やさしいお母さんが、にっこり笑う。
一泊の金額が書いていない。
おいくらですか?という、
問いにたいして、
「そんなことよりも、
あったかいシャワーをあびておいで」

めっちゃ優しい!
金額がわからない→後でぼったくられる
というのは海外旅行では
ありがちかもしれないけれど、
この時は、
ぼったくられようが、
何をされようが、
この快適さには変えられない!
という思いから、
どうでもいい感じになっていました。
まあ、他にゲストがいたので、
きっと大丈夫(^^♪

実際、金額は決まってなくて、
募金のような感じでした。
「いくらでも可」
である。
巡礼の旅先なので、
基本的にボランティア感覚で
お宿をしている人が多いのだ☆
あたたかいシャワーで生き返り、
マトモな頭と心を取り戻す。
ここのお宿は素朴で、小さくて、
人も部屋も照明もとても
あたたかい。
とてもいい家だったので、
この旅で一番の高額なお支払をしました。
それでもとても安いけれど…。

安心したら、
急激に腹が減ってきた!
圧倒的な空腹感!
このハングリー加減は、
日本で生きてきたら、
感じることのないものである!
テーブルには、
お母さんの手作り料理が、
たくさんのってる!
たくさんのってるけれど、
ボクがどれだけ食べるか知ってる?
そこの白人たちの、3倍は食べますよ?
大丈夫?
このジャパニーズ、
家にある食料すべて食べる気か?
と思わせてもしょうがないくらいの
腹ヘリ具合でした!
そしてこの夜、
世界の片隅の、小さなテーブルに
大きな感動がおとずれる…!
次回へつづくっ!

京都でダイビングライセンス取得
⇩
ダイビングショップ潜水工房 鯨庵