ふだんはあまり電車に乗りません。
でも、旅行先で電車に乗るのは
とても好きです。
電車やバスに乗るのは、
地元の人とお話しをするのと
同じくらい、その土地との
距離が縮まる気がするのです☆
寝台列車で長距離の移動。
ペラペラのふとんで、
腰も痛くなりそう。
近くには、60代くらいの夫婦。
ベッドの上で
ぺちゃくちゃ何か食べてる。
ガタガタ揺れるし、
サービス過剰の冷房。
「あ、もうこれは寝れないな」
と、ほぼあきらめていました。
しかし、
環境が変わると、
いろいろ変わるモノがありますね。
5秒で寝ました☆
しかもかなり熟睡しました。
朝、目覚めた時に思いました。
「快適やん!」
ボクが感じたベトナム男女のカンケーは、
女性が活発で、
ときに怒っているようなイメージ。
逆に、男性が物静かでとてもやさしい。
60代の夫婦のおじさんも、
いろいろ教えてくれて、
とてもやさしかった☆
朝と昼には
食事の販売があります。
おまけに変なオモチャまで
となりのおじさんは買わされていました。
このおじさんは、いい人なのだ☆
車窓からは、
早朝のありえない風景が。
海沿いを北上しているのですが、
水平線に日が昇る…。
14時間なんて、あっという間。
やさしいおじさんは、
ハノイまで行くということなので
ここでさようなら。
ベトナムの寝台列車といえば、
あなたしか思い浮かばない。
やっぱりおばさんのほうは、
不愛想にブツブツ食べてばかり。
がんばれ、ベトナムのおじさんたち☆
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