このシリーズも、とうとうファイナルステージに近づこうといている。
今回はなぜ、スリン島に向かうに至ったか、について。
そもそも、タイは、二回目だったので、王道のコースをはずして、
観光臭くない旅をしたいと思っていました。
北部のラオスとの国境に近いところに少しづつ、ゆっくりと
進んで行って(ようするに田舎)、チェンカーンという、
タイのくせに、長そでが必要なぐらいの!街というか、
村が気に入ったので、しばらく滞在していました。
そのチェンカーンという街(村!)は実に面白い街で、
そのメインストリートは、50Mくらいで終わってしまうという
なんともちっぽけな村で(村で良い!)、
ちょっとしたおみやげ屋さんと、八百屋?みたいな店しかない、
しみったれた村の、しみったれたストリートでした。
でもその素朴さが気に入ってしまって、とても居心地が良く、
すぐそこをゆったりと流れるメコン川もとても風景に合っていて、
すぐに好きになってしまいました!(^^)!
とくに、早朝と、夕方のメコン川は実に良かった。
川の対岸は、ラオスである。
はっ!スリン島のことが書けない…
よし、開き直って、今回はチェンカーンの回とする!
しみったれた村のしみったれたメインストリートなんで、
おのずと行く食堂とか、カフェは限られてくる。
ボクが、毎朝通ったカフェが、バナナマンカフェである。
そんな名前のカフェではなく、店のおじさんが、芸人のバナナマンに
そっくりだったので、そう呼んでいた。
こんな写真しかないのが、くやまれる!
すごくフレンドリーで、知的で、
とてもバナナマン的タイのおじさんでした☆
そのバナナマンの出現により、
スリン島へ行くことになるのだが…
⇒つづくっ!
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