求められることがなくなったら、仕事なんてもう終わり。
自分の信じるままにやりたいことだけやってゆくのは、もちろんカッコいいことだけれど、求められなくなったらそれは価値がないということだ。
だからもし、お客さまが一人もいなくなったら、もちろんいさぎよくやめます。
いまのところ、ありがたいことにちょっとは求められているので、大丈夫☆
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誰ひとり鯨庵というお店を利用してダイビングにいかないのに、営業をつづける意味はまるでないものね。
誰も海に行かないのに、店番してて、
「オレはいったい何をしているのだ⁉︎」
って、ぜったい誰でも思うはずだ!
誰もブログを読まないのに、毎日書いてて
「オレはいったい…!」
って、ぜったいなる。
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お仕事とは、誰かに求められて何かの役に立つからできることで、それってやっぱり社会性がないと成り立たない。
どんなにカッコいいこと掲げて立派なことを語っていても、そこにニーズがなければ意味がないのよ♪
ダイビングって、「一時的な流行り」ではない。なんなら今もまったく流行ってない。
でも、ニーズがなくなることもない。
いつの時代も、多くはないが一定数の人々が、「海にもぐりたい」と思っているのだ。
つまりメチャ流行ることはないけれど、すたれることもないのがダイビング。
ダイビングがすたれることはないと思うけれど、すたれるお店は必ずある。
自分らしくつづけて、それでもお客さまゼロになって、ダメになったら、自分のせい。しょうがないよな〜と。
鯨庵は多くの人には求められていないけれど、ちょっとくらいは誰かの役に立っていると思っているので、まあよかろう♪
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ダイビングしたい人は、まずはお店を選ぶところから。
誰からも選んでもらえないお店は、もうそこになくてもいいのだ。悲しいけれど。
でもそれはひょっとしたら明日、ボクがそうなっているかもしれない。
5年後なんて、その可能性はさらに高くなっているはず。
もうちょっと、もうしばらくは、求められていたいな〜と。
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