わざわざ投稿する

「投稿するまでもないことを投稿する」のが、インスタグラムの「ストーリー」ってやつなんだ、と教えてもらった。

投稿するまでもないのなら、投稿しないでいいじゃない、とは言わない方がいい。

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わざわざ投稿するまでもない。でも、ちょとした行動を記しておきたい気持ちがある。だから、わざわざ投稿する。
矛盾しているようでしていない。でもちょっと無理がある。

やっぱり見てほしいんだ、きっと。
その時だけ、限定で見てほしいってやつか。

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これは、寒い朝にフトンから出る意思表明のようなもの。
「さ、起きよう…!」
とおんなじだ。
言わなくてもいいけれど、実際に声に出して言うことで起きる気になってくるというやつ。できることならそのまま寝ていたいけれど、起きなきゃってやつ。

いや、ごめん、ぜんぜん違ってる。

残したくない過去か。これはどうだろう。
昔、暴走族だったとする。現在では就職のこととか結婚のこととか、世間体があるので広く知られたくない。でも、その当時は精一杯アピールしていた。

ちょっと近づいてきたか。

“わざわざ投稿する”がポイントだ。
自慢したいけれど、ずっとその心が残ってたらイヤラシイと思われるから、24時間で消えてくれ。その場かぎりの自慢であれ。自慢というのは時間がたてば、消したい過去になってしまうから。

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お店のストーリーはわかる。
オープンした、予約がいっぱい、空いてる、の投稿は、翌日にはまったく意味がないから、消えたほうがいいことがわかる。そういうのはストーリーにあげればいい。これはわかってきた。

あとは、個人のストーリーについて、もっと理解を深めたい〜。

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