なごみ度マックス

おいしいものを知ってる人は、おどろくほどに知っている。

どこでどうやって調べてるのか、とにかくよく外で食事をしているのだろう。
京都が好きすぎて東京から引っ越してきたお客さまがいて、どんな京都の人よりもいろんな店を知っているのであった。
そして、いいお店をよ〜く知っている。

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そのお客さまに教えてもらったごはん屋さんへいく。

「自家製の麹でつくる甘酒と発酵ごはんのお店」
ということだ。体にいいんだろうな〜。

席がいくつかしかない小さなお店なので要予約。

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「麹」「甘酒」「発酵ごはん」のキーワードだけで、いいのがわかる。この日は女性の方が一人でなされていた。他に客はたくさんいたけれど、なぜかせかせかしていれるフンイキはまったくない。不思議だ。

ボクは大食いなので、このランチ(おべんとう)と、なっとう卵かけご飯をいただく。2食分食べても、まったくもたれない。麹のことはよく知らないけれど、おいしい〜☆

「ザ・健康」って感じだ。

そして、お店の女性の方(おかみさんと呼んでみたい感じのする女性)が、話ていて、なごむなごむ。なごみ度がマックスだ☆

なんでこのような素晴らしいお店を知ってるんだろう。

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京都が好きすぎるお客さまは、いいお店をよ〜く知っている。
そのぶん、もう行かなくなるお店も多いんだろうか。そういえば、あんまりだったお店のことを聞いたことがないな。
ひょっとしたらいいお店、いい人って、案外そこに行く前からわかってしまうものなのかもしれないな〜。

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