割った木のなかには

ちょっと薪割りをする機会がありまして。
割った面を見ると、そこに何かの幼虫がいました。

「ぎょっ」
と思ったけれど、おかしいことではない。だっていのちは自然のあらゆるところにあるのだから。
どっちかといえば、薪割りをする機会があったことのほうが、おかしいのかもしれません。
薪割り、楽しいな〜♪

◆◆◆◆◆◆

で、その幼虫、死んでるのかと思ったら、ニュルニュル動いているので、またぎょって思って、土の広がってるところに放り投げた。

放り投げられる幼虫の身にもなってみたけれど、薪と一緒に燃えてしまうよりも、土やったら生きていられるかもしれない。死んだとしても、何かに食べたれたり、養分として土に返るほうがよっぽどいい。なんらな違う人間だったら、容赦無くゴミ箱行きだったかもしれないよ。知らんけど。

◆◆◆◆◆◆

そして幼虫を放り投げたのはいいけれど、そのあと、割った薪から出てくる出てくる。全部で10匹以上はいたと思う。めっちゃでてくるやんけ。と思いながら、最初の1匹を土に逃したから、あとに出てきた幼虫もそうしないわけにはいかない。

だからその土のところは、幼虫だらけだ。

そんな写真、いらねーよ!って思ったでしょ。ボクも思った♪
だからちょっとバエル写真を見てもらおう。

この幼虫は、春になったら何かになるんだろうか?蝶々とか?カブトムシとか?
放り出された土の広がったところは、たぶん敵でいっぱいだ。ネコとか、鳥とか。その厳しい世界で生き抜いて、大人になって、また会おうじゃないか、幼虫。

◆◆◆◆◆◆

たき火の楽しい季節です。

またみんなでたき火をしましょう。別にみんなで、じゃなくてもいいけど。火を囲むのは最高です。エアコンよりもストーブよりも、直接の火が一番あたたかい☆

あの幼虫たち、まだニュルニュル動いているかな〜。

【Line@】クジラアンLINE

【Facebook】クジラアンFacebook

【instagram】クジラアンInstagram

【Twitter】クジラアンTwitter

【YouTube】クジラアンYouTube

最新情報をチェックしよう!