パリっとさせてシュッとしまう│潜水工房　鯨庵　kujira-an

ダイビングのどういうところが好きかって、
「あと片付け！」
って元気に胸を張って言える☆
そう、ボクはあと片付けが好きなんです。

いやいや、普通は、“魚を見る”とか“無重力が”とか言うでしょ。

でもたまにいるんですよ、ダイビングのあと片付けが好きな人。
なかなかマニアックだと思います。

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スーツと軽器材、重器材一式。あとは水中ライトからカメラまで。
これらを他人よりもよりキレイに洗って、より乾きやすいように並べます。それからはじめて自分がシャワーをするわけです。

シャワー後、これまたキレイにメッシュバックにしまってゆく。

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あと片付けは、雨降りの日とピーカンの日で、テンションがまったく違ってきます。

濡れたメッシュバックに濡れたまんまのスーツと器材をしまうのと、パリパリに乾いたメッシュバックにパリパリに乾いたスーツと器材をしまうのとでは、ぜんぜん違っているのであります。

雨の日のダイビングと晴れの日のダイビングが違うように、あと片付けも違ってくる、ということです。

ボクはあと片付けが好きですが、海にもぐっている時間も同じくらい好きです。
でも、
「もぐっている時よりも、あと片付けの時間が好き」
っていう人もいるんです。マニアックだな〜。でも、気持ちはわかる♪

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パリっとさせて、シュッとしまう。

これが時間内にできたら、めっちゃうれしいのです。

冬の間は、パリっとさせるのはまずムリです。そういう意味でも、はやく来い来い、春〜☆

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パリっとさせてシュッとしまう