考えてるのは、みな同じ

昨日の予想通りに大雪になった。

朝に目が覚めて、窓を開けたら見たことないくらいの雪が積もっててビビった。空気はキ〜ンと冷えている。取り入れた空気で、肺が凍りつきそうだ。でも、直感的に思った。出かけよう、と☆

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雪の日は、金閣寺に限る、と誰かが言った。知らんけど。数年前の雪の日にも、やっぱり金閣寺に行った。車は雪が怖くて乗れない。よし、バスに乗って、金閣寺に行こう。

雪は積もっていたし、進行形で降り続いていた。ボクは雪の日に傘をさす教育を受けてこなかったので、カッパを着ようと思った。カッパはくじら12号(車)の中だ☆

誰の足跡だ?ちなみに大きいのはボクの足跡。動物だろうか?ネコか?あるいはモグラか?散歩中の小人だったらいいのに。

◆◆◆

金閣寺はスゴい人だった。

みな、考えていることは同じなのかもしれない。
“雪の日は、金閣寺に限る”と。

大きなカメラを持っている人もたくさんいた。バズーカ砲のようなレンズをつけた外国人のおじさんもいた。そして撮影ポイントはスマホを持った人でいっぱいになる。これは雪の金閣寺に限らず、どこの観光地でもあるあるである。なんなら海の中でも被写体で水中カメラマンの渋滞になるくらいだ。

雪は降り続いていた。
池も凍っていた。どんだけ寒いねん。
足元は雪や氷でグチャグチャやのに、それでも革靴で歩いていスーツ姿の男がいる。どんだけ紳士やねん。

1時間もしないうちに帰った。
映画館で一度観たことのある『レヴェナント:蘇えりし者』を観た。レオナルド・ディカプリオは、この日のボクよりも1億倍は寒そうだった。

◆◆◆

夕方になると雪の勢いは弱くなった。道の氷も溶け出している。直感的に出かけてよかった。雪の金閣寺は最高だったから☆

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