寝て、立ち読みして│潜水工房　鯨庵　kujira-an

まったくストレスないんだろうな〜っていう人が実際に知り合いにいる。

ボクもよく言われる。
「ストレスないでしょ!?」って。
いや、あるわ。ふつーに。
なんだかな〜っていうことくらいあるわ。

でも、確かにストレスはあるけど、そこまであんまり感じない。少ない方ではあると思う。でも、さすがにゼロではない。

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そのストレスなさそうな人は、イヤなことははっきりとイヤ、と言っている。

連日のように活動をしていて体が疲れている時は、平気で約束をすっぽかす。

だから友達は少ないようである。

ようするに自分の都合のいいように毎日振るまっている、ということだ。

まわりに迷惑がかかろうがそんなことは関係ない。
これはストレスないわ

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まわりに迷惑をかけたりはしたくないけれど、ちょっと見習ってもいいな、と思った。

「イヤだ！」
と、堂々と胸を張って言い切る。
なんて気持ちが良さそうなんだ…。

「イヤだ！」で、迷惑がかかることが多いので、気の弱いボクはまだまだ到底できそうにはないけれど、イヤなことはイヤだと言って断ることは、悪いことではないよな〜。

ただ、さっき書いたように、ボクはそもそもそんなにストレスがたまるタイプではないので、「イヤだ！」と感じることも少ないのだが、さてどうだろう。

イヤなことがあっても、寝たらなおる。
ムカついたとしても、立ち読みしてたらなおる。
そういえば、これはボクの特徴だった。

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まったくストレスがないような人が、実際に知り合いにいる。
自分の好きなことだけしてる。確かにスゴい。少し尊敬。

ボクの場合、自分の都合のいいことばかりじゃないけれど、少なくとも翌日にはストレスフリーになっているので、それはそれでいいか。

そしてこれもボクの場合、直感的に「イヤ」と感じることには、近づかないようにしてそうだ。
知らんけど。

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寝て、立ち読みして