自粛警察はいた。
しかもそこらじゅうに。
ボクは京都えびす神社にいくために、四条烏丸にいた。
◆◆◆
人は、けっこういた。
人流は抑えられてなどいなかった。
スーツケースを転がしている旅行者もいた。
オイ、ここは緊急事態宣言が発令中の京都だぞ。
と、ちょっと思ってしまった。
ボクも、街にいたのだ。
街にいたくせに、人が多いことを嘆いているのだ。
自粛警察はいたるところにいる。
自分では気づかないうちに。
◆◆◆
緊急事態宣言が発令中の土地から出かけたり、あるいは発令中の土地へ旅行をしたり、ダイビングをしにいったりは、やっぱりそれだけリスクをともなった行動である。
それでも、いく自由はある。
だからこそ、いく人は感染対策に人一倍気を使わないといけない。
そこはリアルに、みなさんちゃんとしている。
移動した先で感染したらいけないし、もちろん感染させてもいけない。
これまでに海に行っている人は、やっぱりとても気をつかっている。
ガマンして海にいかないダイバーは、それでいい。
海にいくダイバーは、気をつかってちゃんと楽しめばいい。
ね〜。
それでいいでしょう☆
◆◆◆
たぶんみなさん、反逆しているつもりはない。
ただふつうに街に出かけるのと同じく、海にいっている。
だからちょっとだけ、おおめにみてくださいね。
ダイビングは音楽フェスと違って、ワイドショーのネタにもならない。
つまりマイナー過ぎるのだ。
ダイバーが県をまたいで海でもぐっているなんて、誰も考えたコトなんてないのだ☆
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