あの時の疲労は

そんなに疲れるもんなん?

っていうくらいに疲れたことってある⁉︎

まず腰が異様に痛くなる。

歩き方が、年寄りのようだ。

肩も異様に凝っている。

腕も思ったほど上がらない。

少しフラフラする。

そんなに疲れるもんなん?

◆◆◆

2015年と2016年の夏は、今から思えば、異様に疲れていた。

そんなに疲れるもんなん⁉︎
である。

ちょうどその年には、クーポンを使った体験ダイビングや初級のスクールの受付をしたのだ。
ありがたいことに、とてもたくさんのお客さまが来てくれた☆

そのクーポンのサイトを利用した集客が、日本では数年前からちょっとしたブームになっていた。

だから連日、体験ダイビングや、初級スクールの講習だった。

もちろん休みなど考えたこともなかった。

とてもありがたいのだが、異様に疲れてもいた。

◆◆◆

連日京都で学科をしたり、受付をしたり。

そして海。

その当時よく利用していたダイビング施設のスタッフの方からは、
「クジラアンさんが、一番来てくれてます」
とも、言ってくれた。

あれはうれしかった。

でも、異様に疲れてもいた。

一応言っておくと、一番海に来ているショップが一番儲かっているわけではない。

これはやや重要なことで、なんならボクの場合は逆に経費がかかって少し悩んだくらいだ。

でも、その時にはじめてくれたお客さまや、よく海に来ていただいたお客さまは、今でもとても大事なお客さま。
だからその時の疲労は、今に生きている、と思っている☆

◆◆◆

異様に疲れることは、よくないことだと、今なら言える。

体はフラフラ。
余裕のない心。

だからボクは、徹底的にヒマな方が、いいようだ☆

それでも、2015年2016年は、がんばってよかったと思っている。

あの時の疲労は、確かに、今につながっている☆

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