いや~、びっくりしましたよ、ほんとうに、びっくりしました。
四条烏丸の交差点の横断歩道で、信号待ちをしていました。
この辺りは、京都では町の中心。人(日本人も、外国人も)や車でにぎわっているところです。
とても天気の良い昼下がりでした。
信号待ちをしている時に、自分の名前を呼ばれた気がしました。
それも、後ろからとか横から呼ばれる感じではなくて、空から名前を呼ばれているような気がしました。
しかも、苗字ではなく、名前です。
”〇〇さん”
と、聞こえました。
え?え?
まさか…
するともう一回、
”〇〇さん”
と天の声のような、エコーのきいたような、響きのある自分の名前を呼ぶ声。
なんか、どこかからか、マイクから聞こえてきます。
とうとう幻聴か…
と、マジで思いました。
先ほどもふれたように、ここは、なかなかの人の多さです。
あ、なんかドッキリ的なやつで、だまされているのかも、とさえ、思ってしまうほどでした。
人でごった返した交差点で、マイクで名前を呼ばれたら、どんな気持ちになるのか、はじめて知りました。
ボクは、声がどこから聞こえてくるのかわからないが、その相手はボクのことが見えている、ということです。
ちょっと不安になります。
目の前をバスがゆっくりと通り過ぎてゆく。
また、天の声のような、いや、これはきっとマイクだ。
名前を呼ばれている。
でも、どこか親しみのある呼び方である。
もう一度前をみると、バスはまだ完全には過ぎ去ってない。
たしかに、バスの運転手をしているお客さまがいます。
まさか、そのお客さまではあるまい。
.
数時間後、Lineにメッセージが入る。
そのバスの運転手のお客さまからでした。
おどろかせてすまなかった、という内容でした。
そうだったのか~
はずかしかったぜ~
まあ、幻聴じゃなかっただけで、よかった☆
それに、ブログのネタにもなって、よかった☆
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