幻聴か

いや~、びっくりしましたよ、ほんとうに、びっくりしました。

四条烏丸の交差点の横断歩道で、信号待ちをしていました。

この辺りは、京都では町の中心。人(日本人も、外国人も)や車でにぎわっているところです。

Wikipedia

とても天気の良い昼下がりでした。

信号待ちをしている時に、自分の名前を呼ばれた気がしました。

それも、後ろからとか横から呼ばれる感じではなくて、空から名前を呼ばれているような気がしました。

しかも、苗字ではなく、名前です。
”〇〇さん”
と、聞こえました。

え?え?
まさか…

するともう一回、
”〇〇さん”
と天の声のような、エコーのきいたような、響きのある自分の名前を呼ぶ声。

なんか、どこかからか、マイクから聞こえてきます。

とうとう幻聴か…

と、マジで思いました。

先ほどもふれたように、ここは、なかなかの人の多さです。
あ、なんかドッキリ的なやつで、だまされているのかも、とさえ、思ってしまうほどでした。

人でごった返した交差点で、マイクで名前を呼ばれたら、どんな気持ちになるのか、はじめて知りました。

ボクは、声がどこから聞こえてくるのかわからないが、その相手はボクのことが見えている、ということです。
ちょっと不安になります。

目の前をバスがゆっくりと通り過ぎてゆく。

また、天の声のような、いや、これはきっとマイクだ。
名前を呼ばれている。
でも、どこか親しみのある呼び方である。

もう一度前をみると、バスはまだ完全には過ぎ去ってない。

たしかに、バスの運転手をしているお客さまがいます。
まさか、そのお客さまではあるまい。

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数時間後、Lineにメッセージが入る。
そのバスの運転手のお客さまからでした。
おどろかせてすまなかった、という内容でした。

そうだったのか~

はずかしかったぜ~

まあ、幻聴じゃなかっただけで、よかった☆

それに、ブログのネタにもなって、よかった☆

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