まさか屋久島で花火を見ることになるとは、思ってもみなかった☆
季節は10月の中旬で、例年にないくらい、寒い秋の屋久島で、である☆
そう、めちゃめちゃ寒いのである☆
花火の前に、大勢の人が、屋久島の伝統的であろう踊りを、おどっていた☆
アルコールのチカラもあって、われわれも参加☆
沖縄のエイサー的な?
これらのダンサーたちが、島の人たちなのか、旅行者なのか、よくわからないけれど、とにかくわれわれは、おどった☆
で、寒かった!
にわかダンサーのわれわれは、汗をかいたり、熱くなるほどには、おどれなかった。
他のダンサーたちは、どうだったんだろう。
そして、花火の時間。
旅行会社の企画した花火である♪
有名な花火大会とは違って、さすがに規模は小さいけれど、とても充実した時間を過ごすことができた☆
花火は打ち上げ本数ではなく、近さである、ということが、今回の屋久島の旅でわかった!
「2018年の夏は、平成最後の夏」ハッシュタグがつくほど、最後の~、と言いたいのが、太古からの日本人。
- 10代最後の年
- 徳川最後の将軍 慶喜
- 最後の秘境 西表島
そして今日は、屋久島最後の夜であった☆
屋久島の旅の最後の夜に、このような花火に出会えるなんて、われわれは、モッテル☆
花火の打ち上げ場所が、ちょっと前にあるのがわかる。
なにかと決まりの多い、大型花火大会ではないので、その真ん前まで近寄っても、だれにも怒られない☆本当は怒られるんだろうか。
打ち上げ場所から数十メートルのところで、座ったり、ねころんだりして、花火を楽しんだ☆
この迫力よ!
誰かが言った。
「花火は本数ではなく、近さである」
誰かが言った。
「恋は、数ではなく、親密さである」
どうだ!
花火の後の、静けさや、さみしさを感じるような「時間的なヒマ」、あるいは「こころのスキマ」は、われわれにはなかった。
なぜなら、居酒屋さんでまだ飲んでる途中に、花火をみてきます!といってでてきたから。
冷えたカラダを、焼酎以外のアルコールであたためる!
そのために、いそいで居酒屋へ戻った☆
屋久島も、花火も、最高~(^^♪