くじらシネマズ㊵ 万引き家族

ようやく観にいけた☆みなさんご存じの通り、カンヌ映画祭で最高賞を受賞した日本映画です。上映のロングランを見越しすぎて、そうこうしていたら夏の忙しい時期になってなかなかいけなかった。そうしてようやくたどり着いた、万引き家族。

そもそも役者さんではないけれども、リリーフランキーさんとピエール瀧さんは、今の日本映画に必要不可欠な存在である☆そして今回のリリーフランキーさんは、自然すぎて、「素」すぎて、普段でもこんなんかも、と、つい思ってしまいます。予告編！

是枝裕和監督の映画は全部ではないにしても、いくつか観ています。「三度目の殺人」、「歩いても歩いても」「そして父になる」「空気人形」

とても好きです。

「万引き家族」では、そうめんを食べるシーンがあります。「夏はそうめんだ」と、言っていました。ボクも、そのとおりだ、と思いました。夏は、そうめんである☆

そういや、この夏そーめんをまだ食べていない！今気がついたぜ！2018年の夏は記録的猛暑だったのに、いったいボクは何を食べていたというのだ？

「万引き家族」は、とても大事なことを教えてくれた！

それは、家族のキズナではなく、誰もが抱えている闇や問題ではなく、平成最後の夏に、ボクはまだそうめんを食べていなかったのだ☆