きのうオモシロイお客さんが来てくれていました☆
まだ二回目です。
若い男性のお客さまで、とても良い声をしています。
低くて太くて安心感のある声です。
はじめてお会いした時に、
「とてもいい声ですね、ずっと聞いていたいわ。」
という話をしていたら、実は声優を目指していた時期がありました、という話になりました。
声優かぁ。
アイドルとか、役者さんになりたいっていうのは、子供の時によくあることです。
声優となると、おそらくですけで、まわりからいい声してる、声優になれるんじゃない?等々のほめ言葉をいただかないと、なかなか目指せない気がします。
声って、自分ではよくわからないので。
まわりからほめられたり、進められたりすることで、自分の「良いところ」がわかってくる。
それで、自分が活躍できそうな職業や、むいてそうなお仕事がイメージできる。
これって、とてもいい循環なのでは?
自分は何をすべきなのか?という若い問いに、答えを出せないひとは多いと思いますが、まわりのひとから、
「あなたの長所はコレだから、こういうの、合いそう」
と、言われたら、
じゃあそこらへんを目指して、世の中の役に立てるようにがんばろう、と、本人も方向性がわかるんじゃないか、と最近こういうふうに思ったりします☆
で、きのうの話に戻ります。
そのいい声のお客さんは、CDと、ICレコーダーをボクにくれました☆
短編小説や偉人の言葉などを、そのお客さんが実際に読んで吹き込んでいるモノです。
今はあきらめた声優だけど、このあいだ声をほめられて、とてもうれしかった、だからぜひもらってください、とのことでした☆
もちろん、いただきます。
ということで、何が言いたいのかというと、そのお客さんは、少し甘酸っぱくも、いい気分だったと思うし、ボクも温かくいい気分になりました☆
それだけのことなんですけど(^^♪