いってきたいってきた~!
今年初の、エンターテインメントショーにいってきた~!
中島みゆき「夜会工場VOL.2」
お客さんは、見渡す限りではボクより年齢が下の人はいなさそうです。
とにかく目の前で行列をなしている、まわりの人生のセンパイたちは、「愛」や「人生」について、今もなお考え続けているような、コアな中島みゆきファン。いわゆる、ツワモノばかりである☆
フェスティバルホールです☆
チケット本人さんじゃないと、跳ね返される予定だったのに、スルー。ほっ♪
ボクの場合は転売なんかじゃなくてキチンとした間柄の、キチンとした受け渡しです☆
席に穴が開くよりも、感動した人間が一人でも増えたほうが、完全にミノリがあるのだ☆
そして、完全にボクは、ミノッタ☆
まず、勘違いしてはイケナイのが、この「夜会」である☆
通常のコンサートではなく、中島みゆきさん演出の、ストーリー性のある舞台なのです。そういう表現で唄を歌う。歌いながら演じる。ミュージカルとは少し違って、唄を、歌うこと以外でも表現しているような感じです。合ってる?ファンのみなさま、まちがっていたらすいません。
「夜会」の存在はもちろん知っていたんだけれど、今回、ぼくは通常のコンサートだと思っていました。
だから以前のブログでは、「新しいアルバム聞かなくちゃ」的発言をしていました。
チケットには完全に、「夜会」とあるのに。
まったく、何を考えていたんだろう。
まあ、そんなことはどうでもよくて、今回の「夜会工場」は、今までの長年にわたる「夜会」で繰り広げられたストーリー性のある舞台の、ちょっとづつを、再演している、ということです。
例えていうなら、ディズニーで、アナ雪のこのシーン、美女と野獣のあのシーン、というように、バラバラのワンシーンを再演しているのです。
まさに夜会の工場ということです☆
だから、今回に限っては、ストーリー性はないのです。
「ちょっとづつをかいつまんで演じているので、つながりはありません、おそらく意味はわかりません、ぼ~っと見ながら楽しんでください」
というようなことを、中島みゆきさんは、おっしゃっていました☆
どういうことかというと、
とてもマニアックな
コンサートだということです。
つまり、すべては「夜会」のためにつくられた唄で、「夜会」のために歌われる唄です。ボクの知ってる歌はひとつもありませんでした。あるはずがありません。
でもそれでよかった☆
マニアックな世界に、とても引き込まれました☆
ファンというのは、コアであればあるほど、良い。
ちゃんと歌声を聞きました☆
すご~く、ミノリました☆
その証拠に、帰りに、
ひ鳥貴族
してしまった。
一人鳥貴族のことです。
ね、ミノってます☆