ダイビングショップがあるかぎり、毎年ダイバーは誕生します☆2016年、日本では、およそ43000人の人が、初級のダイバーとして認定されています☆ようこそ、海の世界へ♬
ただ、43000人の新たなダイバーさん全員が、それからダイビングを続けているかと言うと、答えはNOなんです。半数近くの人が、Cカード取得したのみで、その後はもぐっていません。このペーパードライバーならぬ、ペーパーダイバーを、どう考えるか?
「趣味はつづけなくちゃ意味がない!」、「Cカード持ってるだけ?それって身分証にもならないただのカード!」とか、昔は思ってましたね。実際に現場で言ってましたね。それはそれで正しいことであるとは今も思っています。けれど今は、同時に、こうも思っています。「Cカード持ってるだけでもいいんちゃう」
Cカード取得のためだけのダイビングも、それはそれで楽しいのではなかろうか、ということです。
もちろんくじらあんでは、「楽しく安全につづけるためのダイビング」をするためのお店なので、ある程度のランクまで講習をして、ある程度の器材を持ってもらうことをお伝えしています。それが真の姿だと思っています。
ところが体験のダイビングだったり、初級Cカードのみの講習だったりが、ひと夏の思い出作りに役立つのだったら、良いのではないか、というふうに感にはじめています。富士山登山がその人の一生の思い出になるのと同じように。というか、そんな事、ボクが決めるわけではなくて、ダイビングをしてみたい、と思った人が決めることなので。
それでもくじらあんでは、「楽しく安全につづけるためのダイビング」をおすすめします、本格的なダイビングができるダイバーがもっと増えてほしい☆ディープとか、ケーブとか、ドリフトとか☆
だから、ペーパーダイバーも、ちゃんとしたダイバーも、もっと増えろ(^^♪2017年は何人のダイバーが誕生するか?
ツアー日程⇨見てみて☆